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『ゆりかご』からお知らせ ENJOYリポート スタッフ便り


スタッフTagasiraです。
 街を歩けばクリスマスソング、きらめくイルミネーション、もうすぐサンタさんがやってくるんですね。もう、プレゼントは決まったかな?パパ、ママサンタたちの悩ましい季節でもありますね。
 この時期になると思い出すシーンがあります。
まだ、ウチのふたりの男の子が小3、小1の頃、食事しながらあれこれサンタさんのプレゼントを相談していました。なかなかこれ、という物が絞りきれない様子。長男が、「友達のナントカ君は最後まで決まんなかったら、(ブーツの)キャンディーが来たんだって、ムナシイよな。」次男、真剣な顔でうなずき「うん!」
 まだまだ可愛いシアワセな頃のおはなし。あら、今はシアワセじゃないのかって?
た〜くさんのシアワセが重なって、シワヨセになりました、ちゃんちゃん!オソマツ。
(2004.12.21)
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スタッフNanbuです。
 心せわしい師走・・・。「師走」の字は、師(お坊さん)が走るような忙しい月の意とする説があるそうですが、1日がとても早く感じ、何かと予定を立てておかないと、あっという間に日々が過ぎてしまうような・・・。12月は、どうして毎年こんなに早く感じるのでしょう。
 大掃除は計画を立ててやるものの、押入れや引き出しの中の整理となると、「懐かしぃ〜」と思うものが出てきて、つい、思い出に浸ってしまい、手が止まり、時間が過ぎてしまいます。大切な思い出を、また改めて心に感じる時でもあるのかもしれません。
 1年を振り返って、ゆっくりと自分を見つめなおし、来年に向けて心にゆとりを持って、新年を迎えたいです。
(2004.12.14)
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スタッフsaitoです。
センターの近くの保育園のツリーに、灯りが点りました。
もう暗くなっている帰り道、ツリーの前を通ると、なんだかホッとします。
灯りは人の心にも、暖かい気持ちや安心感を点してくれるのでしょうか。
私にとって、子どもたちの笑顔や言葉も、灯りです。人見知りしていた子が、ある日見せてくれた、一瞬の笑顔。何がおかしいのか、まるで子犬のようにじゃれあって笑い合っている風景。スタッフとお留守番して、御用から戻ってきたお母さんを迎える、まだほっぺに涙の残っている満面の笑み・・・。私の心が、ほっこり温まる瞬間(とき)です。
この間、一人のお子さんと、おままごとをして遊びました。いろいろ作ってくれるごちそうを”ありがとう”と言って、いっぱいいっぱい食べました。そして、”ごちそうさまでした“とお皿を返すと、そのお子さんが、”偉かったね、偉かったね”と私をほめてくれました。きっといつもお母さんに、よく食べたね、偉かったねって言われているんだろうなあ、と思いつつ、”偉かったね“っていうその言葉がとても嬉しかった私でした。何だか自分が小さな子どもに戻ってました。そしてとっても嬉しい温かい気持ちになっていました。ありがとう!
(2004.12.07)
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スタッフItoです。

先日、小春日和のぽかぽか陽気の中、センターのお庭掃除をしていました。
センターのお庭には桜やもみじが植わっていて、今まさに紅葉が見ごろです。木によってもまだ緑の葉っぱが残っていたり黄から紅に染まりかけていたり、紅く染まった葉が緑の絨毯の上に落ちていたり、砂場のくぼみに溜まっていたり、竹ぼうきで掃きながら何とも言えない幸せな気分でした。
私はもともと、花が咲く春もいいのですが秋の木の葉が染まっていく様子の方が好きなので、一枚一枚の葉っぱの芸術的な黄・赤・緑・紫などの色使いに見とれてしまいました。
以前テレビで見たのですが、今の科学では、木の葉がどのように紅葉するかのメカニズムは解明されているけれど、なぜ(なんのために)紅葉するのかは分かっていないそうです。
でも、こうして見てるだけで心からきれいだな〜、しあわせだな〜と思わせてくれるのだから、それだけで理由なんかいらないな、と改めて思いました。
(2004.12.01)
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センター長のMiyazawaです。
 先日、ひろばのお手玉等、手作りおもちゃを作って下さったあんず苑の利用者の方が、出来上がったものを届けに来て下さいました。おもちゃは、年令の高い代表の子どもたちに受け取ってもらいました。促したわけでもないのに、作ったブロックを手渡しに行ったり、握手をしてもらいに行ったり、子どもたちなりにおばあちゃまたちを歓迎。ほほえましい光景でした。子どもって、本当に心のこもったおもてなしをしてくれるものです。作って頂いたお手玉は、昔ながらの本格的なもの。さすが!という感じです。今度は、遊び方も教えてもらいたいなあと思いました。
(2004.11.25)
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スタッフTsubomiです。
センターでお手伝いをする中で、ここ2回ほど赤ちゃんをおんぶするチャンスを得ました。
久しぶりのおんぶはぎこちなく、初めて出会う人の背中は、少々心地悪かったかな?
私は赤ちゃんの体温と鼓動をしっかり背中に感じながら、
ーあア、おんぶっていいなアーとしみじみ思っていました。

おんぶの功罪はいろいろあると思われます。
でも、少なくとも今回のような大地震・災害時に赤ちゃんをしっかり守って上げられるのは、おんぶが一番いいように思うのです。
赤ちゃんや小さいお子さんのいらっしゃるご家庭には一本、
おんぶひもを、とオススメしたい。
(2004.11.16)
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HPボランティアスタッフ soga
下の娘(1才2ヶ月)が遅まきながらよちよち歩きを始めました。
しりもちついたり、頭をぶつけたりしながら、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。行動範囲も、手の届く範囲も広がったせいか、好奇心光線を炸裂させています。

「二人目は余裕をもって子どもと接することができる。」などと偉そぶって人に語りはするのですが・・・ 
カバンを開けて大事な書類をシュワシュワしたり、鼻水とよだれまみれの手でモニタをグニグニしたり、PCの電源ボタンを何度もプニプニしたり。
その度「こら!」と、慌てまくりの自分がいたりします。どこが「余裕」じゃ。

一旦しまったベビーサークルを再び出そうかと考えています。中に入るのはもちろん私と私の道具。狭いけど「余裕」のスペースが確保できるかも。
(2004.11.09)
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スタッフTagasiraです。
今日は銀座まで、久しぶりに友達と出かけてきました。
え〜銀座〜いいな〜!と聞こえてきそう!
どーしてどーして、なかなかお出かけまでには苦労があります。
朝のうちにたまった家事をやっつけながら、翌日の仕事の段取り、電話やメール連絡をチェック、銀行への入出金、ネコと夫の昼食、午後の会議の書類チェック、夕食つくり、そして入念な身支度?の後やっと家を後に。自転車こぎながら頭を会議モードにチェンジ。
2時間議事で口角泡をとばし?今度は駅まで自転車とばし。
まあやっと、電車内の人となります。
時々どこでも子どもたちの手を引いて出かけていた時の事を懐かしく思い出します。あの頃も大変だったけど楽しかった。思い出にはいつもあちこち子どもたちを、一緒に追いかけ回す友達の姿が浮かびます。
仲間がいたから楽しかった、ぶつかったり悩んだりもしたけど、
未熟さを許しあえる、子どもがいたからこそ得られた仲間たちです。
今日はその公園デビュウー(死語?)時代の、魅力的な日本画家として美しく成長した、息子の幼馴染の初個展でした。
ああ、な〜んと月日の経つのは早いこと!
日本の未来を背負って立つのは君達だ!
ついでにオバサンもオンブしてね!
(2004.11.02)
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スタッフNanbuです。
今年は台風が多く、またこの間の新潟の大地震・・・。災害が続き、被災地の方たちは今もなお、大変な思いをされていることでしょう。
テレビのニュースを見るたびに、被害の大きさを知り、天災の恐ろしさに鳥肌がたつ思いです。
それでも被災地の方たちは、お互いに助け合い、協力し合って、日々頑張っておられる・・・。苦しい時、人は支えあいつながっていく力が“グッ”とより強くなるものですね。
辛い中にも感動する話を聞くと、人とのつながりの暖かさに涙が出る思いです。
(2004.10.26)
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スタッフsaitoです。
強い雨が降ったり、肌寒い日が続き、皆さん、風邪などひいていませんか?
この日曜日は、久々に一日中よい天気で、朝から一杯洗濯をしたり、布団を干したり、大忙しでした。でも秋晴れの空を見上げながら、洗濯物を干すというのは、実に気持ちのいいものでした。ふと隣のテラスを見ると陽だまりに、うちの猫が、寝てました。夏には、涼しい場所を求めては、惰眠をむさぼっていた彼も、今度は、暖かい場所探しの季節となりました。(こんな所にも、季節の移ろいを感じます!)
さて、母のお出かけに付き合って、片道10分くらいのお散歩をしました。いつもだと自転車で、それこそ風を切って走り抜けている路なのですが、ゆっくり歩くと、なんだか違う風景に感じました。こんなところに“ふうせんかずら”があったんだ、枯れたら種もらいにこようか・・・、結構、紅葉してる木もあるね・・・、との〜んびり、の〜んびりおしゃべりしながら歩きました。そういえば、子どもたちが小さかった頃、木の実が落ちてるだの、虫がいただの、しょっ中、立ち止まっては、しゃがんだり、よそのお庭を覗き込んだりしましたっけ。いつの間にか、立ち止まることをしなくなってしまったなぁ。子どもたちはもうすっかり大きくなって、それぞれで走り回っていますので、今度は、母と、ゆっくり歩くことにしましょうか。
・・・と言いつつ、明日からまた、自転車を飛ばしてるんだろうなぁ・・・!
(2004.10.19)
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スタッフItoです。
先日、「お楽しみの時間」で紙で作った動物たちの劇をみんなに見せていました。すると、子どもたちは自分の知っている動物たちが出てきて嬉しかったのでしょうか、「ワンワン!」「ニャーニャ!」と私の前まで来て喜んで走り回っていました。
その喜ぶ声はとても大きくて私の話す声が聞こえないほどで、私は正直、「お話、最後まで聞けなかっただろうな・・・。」と少し複雑な気持ちになりました。その時だけでなく、読み聞かせなどしていて子どもたちが紙芝居の前に集まってきたりすると、嬉しいけど、少し残念なような、どうしたらいいかわからない気持ちがありました。

でも、それってよくよく考えてみると、今までみんなが静かにじっと座って見たり聞いたりしてくれていると、「今日はうまくいったゾ!」などと思って自分の出来に満足していたんですね。みんながどれだけ、どんな風に楽しんでくれたかよりも、どれだけ自分が上手にやれたかな・・・と考えている自分がいたんです。
そのことに気づいたら、この日、子どもたちは本当に私の劇をよく見てくれていて、その上で自分の嬉しさや楽しさを、思いきり体いっぱいに表現してくれていたんだなぁってことがわかりました。

読み聞かせなどは、大人はつい子どもにきちんとさせよう、静かに座らせよう、と思ってしまうけれど、じーっと見入る子もいれば、嬉しくて飛び跳ねる子、知っているものを指でさす子、お話に引き込まれてもっと近くで見ようとする子、などなど、楽しみ方はその子その子によってちがうんですね。それを、「ちゃんとしなさい!」と言われたり、そんな雰囲気をもしスタッフが出していたりしたら、きっと子どもたちはつまらなくなってしまいますよね。
もし今まで私がそんな風にしていたらゴメンナサイ!これからは色んな楽しみ方があっていいんだな・・・と思えるような「お楽しみの時間」を、みなさんとつくっていきたいなぁと思っています。
そんな当たり前のことに改めて気づいた、今日この頃でした。
(2004.10.12)
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センター長のMiyazawaです。
暑さが続いていた頃にはウンザリしていたのに、涼しくなるとなんだか、暑さがなつかしくなります。勝手なものです。
最近、人ってすごいなぁと思うことが多々あります。オリンピックだったり、パラリンピックだったり、イチローだったりもするのですが、世界のニュース、日本の出来事の中の「困難な中で一生懸命生きている人の姿」から特に感じます。
私にとって「一生懸命」というのは、前向きにがんばっているということだけでなく、苦しいことばかりに直面していて前を向けない状態でも確かに生きているということです。
その人の中に「苦しむ力」があること、その中でもがいていたとしても、必ず「乗り越えようとする力」もまた内在していることに、「すごさ」を感じるこの頃なのです。
(2004.10.05)
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スタッフTsubomiです。
ここでボランティアをさせて頂く様になってもう何日通ったでしょうか。
講座の間お子さんのお世話が主なお役目。常駐スタッフでない悲しさ、泣かれてしまうとお気の毒で、ひたすらごめんね、ゴメンネと心の中でつぶやきながらだっこしている私ですが、

 その日も不安いっぱいのAちゃんを抱きながら、いつまでも泣かしてしまうのは、自分の力不足かしら、泣き声が他のお子さんの気持ちを乱しはしないかと周りが気になって、私の気持ちが外を向いていると、Aちゃんはいつまでも安らがないのでした。

 外に出てみました。植え込みの小さな白い花にちっちゃなしじみ蝶が2羽も3羽も蜜を吸いに集まって来るのが目にとまり、引き込まれて「ほら、来た、きた」と見入っているといつの間にかAちゃんの涙も収まって、目をまん丸にして蝶々に釘付け。笑顔が出て二人で本当に楽しく楽しく蝶を追いました。そのうちAちゃんの寝息がスヤスヤ。

 この日私は、無心になってしっかり、きちんとそのお子さんの気持ちに向き合うことの大切さを改めて思わされました。
 表面ニコニコとだっこしていても、伝わるのは、
私の正直な気持ちなのだと。

センターには『無心』を携えて・・・。
心に銘記しますね。
(2004.09.28)
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HPボランティアスタッフ soga
8月の中旬、保育園の夏キャンプに行ってきました。
子供達が川で遊んでいる様子を見ていると、いても立ってもいられず、自分も川の中に飛び込んでいってしまいました。
いい年した大人が我を忘れて川遊びに興じている様子は・・・端から見ると奇異に映ったかもしれません。
しかし子供は大人の背中を見て育つもの。水流に立ち向かって魚取りに打ち込む親父の姿は、子供達の目にしっかりと焼き付き、そのワザを受け継いでいってくれることでしょう。
と、自分の仕事もせずに遊んでいた言い訳ををしています
(2004.09.21)
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スタッフTagasiraです。
 朝夕の風が心地よく、また虫の音も楽しそうに聞こえてきます。
 9月から11月までのセンター講座、「心と身体のリラクゼーション」を担当します。0歳〜1歳児の保育付き講座で、受付開始後すぐに定員に達してしまいました。電話も鳴りっ放しで、お断りした方、本当にごめんなさい。
 同時期、同じ内容で公民館でも2歳児以上の保育付き講座を募集しましたが、ここでも定員を10名増やして締め切りました。こちらの方は30代〜70代まで幅広い参加者です。
 今、私たちは「頑張れ、頑張れ」と言われたり言ったり、知らないうちに心も身体も緊張しています。自分で自分にOKを出せないと、目の前の子どもや家族にもなかなかOKを出せませんよね。誰だって認められたい、褒められたい、お母さんだって褒められたい。このワークでは、本来誰もが持っているプラスのエネルギーを引き出していきます。そうして元気になったらそのエネルギーを大切な人たちに分けてあげられる、そんな素敵な仲間がふえています。
 ますます自分が好きになり、キラキラ輝く笑顔のお母さんたちでいっぱいなら、子どもたちはどんなに幸せでしょう。そのお手伝いをちょっとだけさせてくださいね。
(2004.09.14)
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スタッフNanbuです。
朝夕は、ようやく少ししのぎやすくなってきました。
これからは、お散歩するには気持ちがよいですね。
小さい子どもの目線には、外の世界はいろいろな発見があるようです。マンホールがとっても大きな座布団のように見えて真ん中にちょこんと座ってみたり、穴を見つけて気になって指を入れてみたり、石ころを宝物のように大事に握りしめてみたり・・・。寄り道しながらのお散歩は、一緒にいる大人にとっても楽しいものです。
普段は何気なく歩いている道でも、子どもの目線に合わせてみると、いろいろと楽しい発見があり、“小さな自然”を見つけて、嬉しくなったりもします。子どもの「何かなぁ〜」「なんだろう?」と思う気持ちは自然で大切・・・。大人が「きれいだね〜」「かわいいね〜」など言葉をそえていくと、また1つ世界が広がっていくと思います。
(2004.09.07)
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スタッフsaitoです。
 先日、今年二十歳になる、(以前、私が勤めていた)保育園の卒園生の集まりに顔を出させて頂きました。
大人の顔になっていたけれど、面影は、そのまま。いたずら坊主に、泣き虫さん・・・一緒に遊んだこと、お泊りに行ったこと、あんなこと、こんなこと・・・を思い出しました。(でも、彼らは断片的にしか覚えてないとのことでしたが!)
 帰る時、肩を並べた一人の子が、"えっ?!先生ってこんなに小さかったっけ?”・・・そうなのね。13年の間にみんな、大きくなったんだよね。小、中、高、と経て、社会人になったり、学生になったりして、大きくなったね。13年分の色々な経験をして、大きくなったね。
 ある作家の言葉に、「人は思い出に守られて生きている。」とありましたが、私はこの日、この子たちとの時(あのころ)を思い出し、胸が温まりました。そして、エネルギーをもらいました。
この日も又、大切な思い出となり、私を守ってくれることでしょう。
(2004.08.31)
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スタッフItoより
この夏に、田舎暮らしをしている友人夫婦のところへおじゃましてきました。
築百何十年の日本家屋を改修して、犬一匹と鶏十数羽との生活。家の前には畑と山が広がっています。
広大な自然にも感動しましたが、その江戸時代からあるという日本家屋の、歴史を感じさせる柱や、暑い夏でも涼を感じられるように工夫された造りにも驚きました。外は炎天下で汗が止まらないのに、一歩中へ入ると本当に涼しくてクーラーなんて全く必要ないんです。
夜には満天の星空の下で、火をおこして沸かす五右衛門風呂に入り、身体も心もあたたまりました。
そこには、日常の中で命や、自然や、昔の人の知恵や思いにじかに触れられる生活がありました。都会の暮らしではなかなかそういったことを味わう機会が少ないですが、常に感じ取れるように心のひだを多くしていたいな…と、東京に戻って思ったのでした。
(2004.08.24)
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センター長Miyazawaより
高校野球好きの私としては、時間があるとTV観戦。
試合終了の「ウ〜」というサイレンが聞こえるとジ〜ンとし、夜は熱闘甲子園を見て、また涙。そして次の朝新聞を読んでまたジワ〜。この季節一日何度泣くことでしょう。
昨今の高校野球も「美しい」だけではないのでしょうが、あの子どもたちのひたむきさにはやっぱり心を打たれます。
地区予選を球場で見るのは、もっと感動的です。色々な子がいて、色々な野球があって楽しいです。何といっても球場の外で負けたチームの子たちがワンワン泣いている姿を見ると、たくさんの思いが涙の中にいっぱい詰まっているようでこちらもやっぱり泣けて仕方ないのです。
そしてどんなにやりたくてもできない戦争という時代があったことも忘れたくないと、毎年のように思っています。
(2004.08.17)
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スタッフTsubomiです。
 東児童館での出前広場『ゆりっこ』も
8月4日、3回目となりました。
9時半準備スタート。初めの頃こちらのセッティングが終わらないうちに来館される方もあり、慌てたものですが、この日は開館近くなってもチラホラ。
あまりの暑さに出控えられたのかしら?と思っていましら・・。
10時半を回る頃には、ぞくぞくと来て下さって、私たちもほっ!!

コーナーを作って遊びを分けているのは、『ゆりかご』と同じですが、人気はダントツ『ままごとコーナー』。
2畳ほどのござでは間に合わず、キッチンの周りはミッキーちゃんをおんぶした可愛いお母さんが押し合いへしあいになることも・・・。
ごちそうは体育館のあちこちに運ばれていきます。

電車のコーナーも人気なのですが、レールが足りなくて
べそをかいているお子さんに"ごめんね"とあやまりながら、
遊具が足りなくても、楽しく遊べるプログラムを考えなくては、と私の頭は次回へと巡るのでした。

ランチタイムには、10組位の方たちと賑やかに頂いて、
最後はNスタッフの楽しい手遊び。
紙で作ったお魚のお腹の中から『たこサン』や『小さな魚』が
ピュッと飛び出し、子ども達の手やおでこにくっつけて上げると
大喜び。
 その笑顔に"9月にまたネ"とご挨拶をしてお別れとなりました。

この日集って下さったのは、37組の方々でした。
こんなにも待っていて下さる東の地域に出前でない本物の広場が出来たら・・・と回を重ねる毎に思います。

でも、それまでは児童館の先生方と力を合わせて
『ゆりっこ』ががんばりますね。
ご要望などお聞かせ願えると有り難いです。

 
(2004.08.10)
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HPボランティアスタッフ soga
 先日初めてプレイパークに参加させてもらいました。念願の(?)たき火係をやらせてもらい、炎天下の下、一日中火の番をしていました。
 たき火の楽しさってどんなところにあるのでしょう?たき火のやり方、楽しみ方って人によってそれぞれですね。私は小さいたき火が好きです。小さいたき火はすぐ火が消えてしまいます。それを消さないように風向き、薪の太さ、湿り気、長さなんかを考えながら、薪をくべていく。できるだけ少量の薪で長くたき火をする。終了時刻までに灰になりきるように計算する。こんなことを考えながら火の番をしています。
(2004.08.03)
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スタッフTagasiraより。
素晴らしい暑さ!です。お家のなかでも汗だくですよね。
そんな時、ひんやり〜っと気持ちのいいオシボリがあったら
うれしくありませんか?冷凍庫にいれる?う〜ん、それもいいけどちょっと一味かわったオシボリのお奨め。
大き目のタッパーに氷水を入れます。お庭や他人んちのお庭(?)からミントの葉っぱをむしっていれる、茎ごと2〜3本かな。
そしてオシボリでもタオルでもその中にタップリ浸しておく。
ウチでは小さなクーラーボックスに入れて、外から帰った人の首に巻いてあげます!。
「ヒヤァ〜〜!」と、夏のシアワセを感じるひと時です。
ちなみに、ミントはちぎってコップにでも挿しておけばすぐ根が出ます。それを植えてあげればOK。この時期わんさか増えるし、切った所から又伸びるのでどこかで見かけたら「下さい!」と言ってみたら?
(2004.07.28)
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スタッフNanbuです。
今年の暑さは、とりわけ厳しいようです。
外では、日陰を探しながら歩いています。
学校は、夏休みに入りました。
夏休みの宿題でいつも頭を抱えていたのが、“自由研究”・・・。自由と言われると、何をやってもいいのですが、そうなるとまた、何にしようかとなかなか決まらないものです。
今の小学生に聞くと、生き物の観察、何かテーマを決めて調べ学習、工作など・・・いろいろありますが、まとめる時には“パソコン”を使うことも多いとか・・・。見た目もきれいに仕上がります。昔とは、ずいぶん違うものです。
夏休みは、子ども達もいろいろな体験をし、心も身体もひとまわり大きく成長しますね。
何でもよい、何か一つ、『今年の夏はこれをしたよ!!』と心に残る事・・・子ども自身が実感できる体験をする・・・。私としては、『家事・炊事・徹底研究!!』なんて言ってくれると、とっても助かるのですが・・・。
(2004.07.20)
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スタッフsaitoより
第1〜第3の(火)(木)(金)と、市民ボランティアの方がお手伝いして下さる「お楽しみの時間」があります。紙芝居や絵本を読んで下さったり、ミニコンサートを開いて下さったり、工作があったり、伝承遊びがあったり・・と色々な内容があります。
 先日、伝承遊びを教えて下さったある方が、お手玉をしながら、”戦争中は、お手玉を開いて、アズキを出して煮て食べたものよ”とお話して下さいました。遊びを伝えて下さるとともに、歴史や込められた思いなども伺え、とても貴重な時間でした。

 ボランティアの皆さんは、単に一方的に提供するのでなく、その時間を共有して、参加した人に”何か”持って帰ってもらえたらいいなあ、とおっしゃっています。”何か”は、一人ひとり違うかもしれませんが、きっと「お楽しみの時間」にいらした方たちは(子どもも大人も)、それぞれのボランティアさんから”何か”をもらって帰っていらっしゃると思いますし、同時にボランティアの皆さんも、”何か”を持って帰られていると思います。そして、私にとっても、とてもステキで”何か”を一杯もらえる大切な時間です。
これからも、色々な”何か”に出会えますように!
(2004.07.14)
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スタッフItoです。
 先週から、「ゆりかご」の裏口近くのスペースに、みんなのお願い事をつるした笹が飾ってあります。談話室でいろんな飾りや短冊を作れるようにしてあって、はさみを使って自分で作れるおにいちゃん、お姉ちゃんもいれば、クレヨンで折り紙に絵を描いて、それをお母さんがきれいな飾りにしてくれたり、みんな自由に作っています。
 そして何よりも、お母さんたちが「こんなの作るのひさしぶり〜!」と、おしゃべりをしながら夢中になって作っていて、とても楽しそうです。中には折り紙名人(?)のお母さんもいて、いろんな折り方を知っているのにビックリ!私も教えてもらいました。
 毎日時間を忘れてみなさんと作ったり、おしゃべりすることが出来て、もしかしたら私が1番楽しませてもらっているのかもしれません。
(2004.07.06)
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センター長Miyazawaより
自分の感情を「ない」ことにせず、「ある」がままに認め、そのまま表現できるようになりたいなあ、と思います。しかも相手に受け取ってもらいやすい形で表現できるように・・・。
佐世保の事件の小6の女の子も、そんな風に出来たら違ってはいなかっただろうか、とふと思ったりします。難しいことですが。
(2004.06.29)
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HPボランティアスタッフ soga
先日久しぶりにダイアル回線でインターネットをする機会がありました。モデムの「ピー〜〜ガー〜〜」の音に懐かしさを覚えながら、ネットをさまよって(プリンタのドライバ探し)いたんですが、すぐに「???」となってしまいました。
重たいんです。
ブロードバンドに慣れてしまった身なので、ある程度の遅さは感じるだろうとは思っていたのですが、それにしても「遅すぎないかい?」記憶の中ではもっとサクサク動いていたような・・・
お目当てのドライバをダウンロードしながら、その違和感の原因に気づいてしまいました。ブロードバンド前提の重たいHPが増えてしまっていたんですね。

その時、ゆりかごHPは、重くならないように配慮していこうと心に決めたのでした。ナビゲーションや配色とか・・・まだまだな部分も多々ありますが。

・・・・ということを考えながら、ふとダウンロード画面に目をやると、「残り推定時間1時間36分」! まだ1%程しかダウンロードしてません。
その日のダウンロードは諦めました。
(2004.06.22)
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スタッフTagasiraより。
週末千葉県市原にある里山の古い家に、プレイパークの仲間たちと『里山プレパ』と銘打って宿泊体験してきました。
3歳〜小6の子どもたち12人、大人7人で、ガスも水道もないけれど囲炉裏と豊かな井戸水の生活。
バス停から徒歩1時間の山奥の農村、そして30年前から時の止まった大きな家。
子どもたちは芝生の庭で出迎えてくれたカエル軍団や、ホコリだらけのヒミツ部屋に目を輝かせ、大人たちもカマドのご飯や「小金井公園の建物館のような」古い家をめいっぱい楽しんでくれました。
夜は真っ暗ハイキング、みんな怖くてギュっとつながり合って歩いたけれど、ホタルをみつけて大喜び。
命を育む『農』のある風景のなかで、皆きらきら輝く時間と自分をみつけました。
(2004.06.16)
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スタッフNanbuです
雨にぬれた青葉が目に映える頃・・・。
カサをさして歩いていると、鮮やかなあじさいの花の色に目をとめ、しばらく見入ってしまいます。
あじさいの花の色は、酸性の土だと青く、中性からアルカリ性だと赤くなるそうです。また、品種によっても違うそうです。子どもの頃、初夏の野草を見つけて、草花遊びをした事を思い出します。シロツメクサで花かんむりや首かざりを作ったりしました。雨の日は、室内での遊びも、いろいろ工夫しました。
部屋のすみっこに、イスやら箱やらで囲いを作って、自分だけの小さい部屋を作って隠れて喜んでみたり・・・子どもの頃ってなぜか、すみっこや狭いところにわざわざ入り込んで、もぐったり隠れたりするのが楽しかったものです。
そんな事を考えているとなかなか雨の日も楽しいものです。
(2004.06.08)
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スタッフsaitoより
我が家には猫が一匹います。
この子(年齢的にはおじさんですが)は、私の話をよく聞いてくれます。嬉しい事、悲しい事、辛い事、etc・・一方的に話しかける私に横槍を入れることもなく、意見を挟むこともなく、聞いてくれます。もちろん途中で眠ってしまったり、どこかへ行ってしまうこともあります。でも、不思議に腹は立たないんですよね。そうだね、そんなにグタグタ言っても仕方ないよね、文句ばかりじゃ疲れるよね、聞いてる方も、言ってる方も、って思えるんですよね。運良く(!)最後まで話しを聞いてくれ、ふかふかのお腹に顔を埋めることの出来た日には、とても幸せな気持ちになれます。
反対に私が我が子に対してどうか,と言うと、すぐに横槍は入れるし、意見するし、話すことで相手が気持ちをほぐすどころか、こんがらせてしまっていることが多々あります。相手の言葉に、心に、耳を、心を傾ける姿勢、感性・・・猫は私に、人生の大切なことを、結構教えてくれます!
ここのところ暑い日が続き、涼を求めては、見つけた場所でぐたっと寝てます(猫が)。見知らぬ人には狸かと見まごうその姿も、飼い主にとっては、癒しなのですよね。・・・スミマセン、飼い主バカで。
(2004.06.01)
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スタッフItoです。
 4月から『お楽しみの時間』では、ボランティアさんが色々なプログラムを用意してみなさんを楽しませてくださっています。読み聞かせでは、小さい赤ちゃんから大きいお友だちまで、とても集中してじっと紙芝居や絵本を見ていて、その姿には本当に驚かされます。
 私も時々、手あそびなどを『お楽しみの時間』にみなさんとやるのですが、同じ手あそびを何度も繰り返すのは飽きてしまうかな・・・と思っても、そのうち覚えてくれて、歌を聴いただけで嬉しそうにするお友達もいれば、手あそびを一生懸命ひとりでやろうとしているお友だちもいます。そんな時、私も嬉しいのと同時に、こどもって大人が思っている以上によく見ていて、自分でやろう!という気持ちがたくさんあるんだなと気づかされます。こどもの力ってすごいですね。
(2004.05.26)
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スタッフTsubomiです。
つい二日ほど前のこと、国分寺発の西武線に乗って発車を待っていると、バギーに赤ちゃんを乗せたお母さんが私のすぐ近くに座られました。バーと笑いかけると赤ちゃんは手足をバタバタさせて、嬉しそうに笑顔を返してくれます。2・3回繰り返していましたら、ふっと赤ちゃんが別の方を向いて私に向けたよりもっと嬉しそうに「キャ、キャ、キャ」と声をたてて笑い出したのです。見ると、私のといめんに座っていらしたおじいちゃまが、あまりに暑くてタオルで顔を何度も何度もなぜていらっしゃって、丁度
それがイナイナイバーみたいだったのです。赤ちゃんの笑い声に誘われて、ホントのイナイナイバーであやしはじめたおじいちゃま。
やがて走り出した電車の揺れに、バギーが滑っていかない様、お母さんはそっと足でおさえながら、ペットボトルのお茶をおいしそうにゴクンゴクン。
 常々『電車に乗りこんだら赤ちゃんは、お母さんのおひざに抱き取って上げて欲しいな』と思っていた私ですが、『いいんだ、いいんだ、赤ちゃんも伸び伸び楽しそうだし、お母さんもお買い物で疲れているんだもの。』
古い頭にこびりついていた持論を吹き飛ばしてくれたお母さんと赤ちゃん、同じ駅でいっしょに降りました。また逢えるかしら?

5月の半ばから時々『ひろば』の方にお邪魔することになりました。莟(つぼみ)と申します。
どうぞよろしく おねがい いたします。
(2004.05.18)
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センター長・Miyazawaより
 自分の思う通りにいかないこと、いかないものってストレスを感じますよね。24時間、そんなことの連続だったら、そして、逃げ場がなかったら、それは本当に苦しいことでしょう。子育てってそういうもの、子どもってそういうものって言われてしまえばそれまでだけど、頭で理解できても心や体に伝わらないことって、人間たくさんあるもの。そんなことを少しでも周囲に理解してもらえたら、ちょっとだけ楽になれますよね。余裕が出来たら、大変な中にも楽しいことも見つけられるし・・・。
 思い通りにいかないことに出会った時、頭にくる、イライラする。自分の側だけから見てしまうので、まったく!どうして!ってなります。そういう気持ちとうまくお付き合いするには、相手の中の「気持ち」を感じたり、相手のいる側から見てみたり、距離をおいてみたり、ということが必要。でも、これってまず自分が大切にされたり、わかってもらえたりという実感が持てて出来ること。小さな「実感」を大切にする”ゆりかご”でありたいと思うこの頃です。
(2004.05.11)
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ドメイン取得!  HPボランティアスタッフ soga
 計画から早数ヶ月、やっと念願(?)のドメインを取得しました。ただ今引っ越し作業中です。
 実はinformationのコーナーは全てcgiでの書き込みになっています。サーバーが変更になり、ディレクトリも変更になるので、cgiのパスも全て書き換えです。
 無事引っ越しが終わり、動作確認が取れたなら、直ちにお知らせをするようにします。後しばらくお待ちください。
(2004.04.27)
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『回転ドアのこと』 HPボランティアスタッフ Shimazawa
回転ドアのこと

 本日4/21付けの新聞の社説。1ヶ月前に六本木ヒルズで回転ドアに挟まれて男の子が死亡した事件についてでした。
 事故を機に国土交通省が調査したら、直径3メートル以上の回転ドアは全国に466台あった。実は今回の事故の前に、そこここで270件の事故が起こり、23件の骨折を含め133人がけがをしていたという。すでに4分の3は使用中止にしたり回転を止めているそうです。これらの数字の多さに驚く。今回の事故は起こるべくして起きたということでしょうか。

 思い起こせば1ヶ月前。男の子が息子と同じ年だったので、わたしの友人ともこの話をしました。彼女に子どもはいません。「でもさ、親の責任もあるんじゃない?だいたいさ、最近の親って自分の子どもから目を離しすぎだよね。ほったらかしだもの」と苦々しく口を開きました。私は、でもね、と言って。「そういう人がこれから出てくると思うけど、忘れちゃいけないのは子どもを死に至らしめたのは明らかに危険度のあった回転ドアであって親じゃないよね。あなたみたいな意見が多くなると、何が死の原因だったのかが曖昧になる。それに、うちらが育てられたときと子育ての環境は違うよね。街のいろんなところに危険が潜んでる。段差に、交通量に、不審者でしょ。一部をのぞいて親は一所懸命だよ」。彼女は口をつぐみました。仲がいいのでケンカにはなりません。異なる意見を受け入れる箱をともにもってはいるつもりです。

 さて、前出の社説は続きます。
 「事故は親が子の手をしっかりつなげば防げる」という意見もある。だが、街で若い父親や母親は子どもの手を懸命に握っている。それでも、二人の子がいれば一方に気をとられることもあるし、子どもが手を振り払って駆け出すこともある。親の責任で片づけると、構造的な危険を見えなくしてしまう恐れがある。
 建築の専門家は「野原で池の周りが危ないのとは違う。建物はわれわれが造ったものだ。建物のまわりは安全でなくてはならない」。

 抜粋が長くなりました。私たち親が自分の力だけで子どもを守れる範囲や年齢は限られています。街や通りの様々なところで危険に気づいたら積極的に声をあげていきたいものです。そういったことが自分の子どもを含めた地域の「子どもたち」を安全に育む力になると思います。

 長くなったうえに、お便り当番が1日遅れとなりました。お許しください。
(2004.04.21)
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スタッフTagasiraより。
今年は桜の開花が早く、でもたっぷり楽しませてもらえましたね。
今日は花びらの舞い散る緑センターで子ども劇場がありました。私は、お団子、おいなり、コーヒーやさん、中2の娘は青年達企画のゲームやさん。お父さん達手作りの焼きそばパンや、プラバンのキーホルダー作りもあって、子ども達の呼び声たかく、大盛況でした。
子どもたちは「お店やさん」が大好き。エプロンつけてきりりとバンダナを巻き、「いらっしゃいませ〜」と張り切る姿は『ゆりかご』のおままごとコーナーを思い出します。
大人が何でもお膳立てするのではなく、子ども自身が考え、準備し、参加したから、「またやりたい!」ってなるんでしょうね。お母さん達も「次はクッキー?チョコもいいわね!」と、手作りアイディアの作戦会議。
私も今度は公民館まつりで、プレーパークの仲間と、キャンディわたあめ&キッズショップを企んでおります。(う、お祭りおばさんバレバレ・・・)
「一緒にやりた〜い!」の方大歓迎!!!
貫井南センターでやります。おチビ連れでも大丈夫、近くの方、声をかけてね。
(2004.04.13)
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スタッフNanbuです。
桜の花びらの舞い散る中、大きなランドセルをしょって嬉しそうに歩いている新一年生を見かけました。
ぴかぴかのランドセルの中には、たくさんの夢やいろいろな思いが、いっぱいつまっていることでしょう。
私もこの4月から、新スタッフとして、支援センターで働くことになった一年生です。
たくさんの人たちとの出会いがとても楽しみです。
ピカピカの一年生のように、私もいつもかがやいていたいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
                        
(2004.04.06)
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スタッフsaitoです。
センターの事務室(?・・事務スペース?)は、ご覧の通りオープンです。始まる前は、オープンであるという事がどうなのかな、と少々心配でしたが、始まってみると、デスクの所からも
「ひろば」の子ども達の姿が見えて、いいですね〜。カウンター越しに、ふと目のあった子がいると、ついカウンターに身を隠し、゙いないいないばあ〜"を仕掛けてしまいます。いなくなった顔が゙ばあ〜っ"と出てきた時の、子どもの嬉しそうな顔!・・・でも、どちらかと言うと、遊んでもらっているのかな、私。
大人の皆さんも、どうぞ事務室を一杯のぞきこんで(?!)、声をかけてくださいね。お待ちしてます。
(2004.03.30)
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スタッフItoより
「おねえさんこんにちはー!!」
「せんたーせんせい」
などなど、最近スタッフを覚えて呼んでくれる子どもたちが増えてきました。まだお話できない小さい子も、最初のころは見せられなかった笑顔を見せてくれるようになったり、自分から抱きついてきてくれたり・・・。
そういう時はとってもうれしくて、支援センターにいてよかったなあとしみじみ感じます。
子どもって、まわりを明るいぽかぽかした気持ちにさせてくれるんですね。
これからもそんな出会いがたくさんあるのかな・・・と思うと楽しみです。
(2004.03.23)
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センター長・Miyazawaより
 こんにちは。1、2月にひろばにおいでになって初めての方は、1136人いらっしゃいました。こんなにたくさんの方と利用案内のご説明等を通してスタッフがお話をしたんだなあと、みんなでビックリしていました。たくさんの方に足を運んでいただけたということで、感謝と同時に責任の重さも感じています。
 4月からは講座等も始まり、お楽しみの時間にはボランティアさんも登場します。またまた出会いの場が増えます。とっても楽しみです。そして…阪神タイガースファンの私としてはプロ野球が開幕するのも「ワクワク」の理由の一つであります。今年も応援ガンバルゾー!と心に誓う春なのです。
(2004.03.18)
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〜HP運営ボランティアスタッフ・sogaより〜
 センターと同時にHPも開設して早2ヶ月、多くの方に見に来ていただいて、とても嬉しく思っています。
 HP全体のイメージは、緑の多い小金井市にふさわしいライトグリーンにしました。フレームもスタイルシートも使わないでおこうと思ったのですが、1ページだけスタイルシートを使ってあります。どのページだか分かります?
 動作はWin95のIE5.5、WinXPのIE6、MacOS8.5のNS4.7で確認していますが、表記などが乱れて見える場合には、ご利用になっているOS、ブラウザなどを連絡いただけると幸いです。
 まだまだこれから掲載予定の子育て情報はあるのですが、「これが知りたいんだ。」という情報などがありましたら、ぜひお知らせください。
 まだまだつたない部分もありますが、より見やすく、情報のいっぱいつまったHPを目指していきます。
 尚近日中にHPリニューアル予定です。乞うご期待?
(2004.03.08)
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「いよいよだな」  HP運営ボランティアスタッフ・shimazawa
 昨晩、夕飯を食べようとして席に着いた長男が口を開いた。「いよいよだな」。なにが「いよいよ」なんだか?尋ねたら、「もうすぐ、ほいくえんともおわかれってことよ」と大人びた口調で言う。そのくせに「あと何回寝たらお別れ?」と聞いてくる。3月31日までだから30回。そう答えたら、嬉しそうに「なんだ、まだ30回もあるんだ」とにっこり微笑んだ。
 長男の通う保育園の園児たちは、大きくわけると地域の二つの小学校にわかれる。比率はその年によるが、彼のクラスは彼と同じ小学校に行く子どもは3分の1に満たない。少数派なのだ。なので、よけい「悲しい」という。「なんでみんな○○小(多数派)に行っちゃうの?」と聞く。学区っていうのがあってねえ、危ない道を通らないで通える小学校に行くんだよ、と説明する。「じゃあ、○○小の近くに引越したい」と言う。・・・・・。困ったものである。
 中学校では一緒になるよ。そう説明すると「あと何回寝たら?」。(365×6)+30+1(うるう年の1)。でも、そのころには一緒の保育園で過ごしたことも忘れているかも知れない。親がしっかり覚えていてあげて、こんなふうに遊んでいたんだよと、6年後に教えてあげたいと思う。親同士も「小学校はわかれてもつながっていようね」と話す。何かの縁で多い人は6年余りも毎日過ごしたのだから。
 毎晩、お風呂の中で卒園式の歌「さよなら、ぼくたちの保育園」を練習する。熱唱、というか、絶唱?絶叫に近いかもしれない。そして、その絶叫の必ず決まったフレーズで母はうるうると涙する。
 「たくさんのともだちとここであそんできたね。どこではしって、どこでころんで、どこでけんかしてぇ〜」。
 友だちとの別れは悲しい。けれど、別れを重ねて、友だちや周りの人を大事に思う気持ちを育んでほしいと思う。
 いよいよだね。
(2004.03.02)
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スタッフ便り4〜スタッフTagasiraより〜
陽差しは柔らかく、まちを歩くと梅の香り。
もう、春なんですね。
実は、我家の裏の学芸大、(ウチが裏か?)知る人ぞ知る、桜の名所。
正門への並木は山桜、守衛室から右手へソメイヨシノのトンネルが続きます。昨年からライトアップされて、妖艶な美しさは息をのむよう。
お弁当持ってシート広げる人もけっこういて、(我家もです)「あ、毎年会いますね」なんて楽しみも。
支援センターのすぐ向かい側です。ちょっと足を伸ばしてみては。
(2004.02.24)
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センタースタッフのsaitoです。
 保育園に勤めていた頃、一人の子に聞かれました。
「ねえ、大きくなったら何になりたい?」・
…えっ?…私、もう、大人だよ…でも…。
そうだ、私、本屋さんになりたかったっけ。あと、獣医さんにも。「大きくなりたかった」小さな頃の私が甦ってきました。
 子どもって、本当に対等な目で相手を見てくれます。大人がつい忘れがちな「子どもの目の高さ」に戻してくれます。
 子どもたちとお散歩に出た時、一緒によその家の堀の穴をのぞいたり(子どもと一緒の保育士でなければ、かなり怪しい…)、地面にしゃがんで、アリを追ったりしました。0歳児クラス担当の時は赤ちゃんとともに床に寝ころびました。大人ってこんなに大きいんだ!天井ってこんなに高いんだ!と、床から20センチの世界は興味深かったです。これだから子どものいる世界って魅力的です。
 ところで、ねえ皆さん、皆さんは大人になったら何になりたいですか?
(2004.02.17)
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スタッフ便り2〜スタッフItoより
 センターが始まってひと月が経ちました。
 去年は児童館で小学生と体力勝負の毎日を過ごしていたので、
センターではまず時間の流れの違いに驚きました。センターは、
お母さんも子どもたちもゆったりとしてあたたかい空気が流れて
いるんですよね。初めてのことだらけで最初は緊張し、焦りを感じて
いた私ですが、これからは少しずつでも、ゆったりとあたたかい笑顔でみなさんとお話したりできたらいいなと思っています。
 さて、私は以前品川区に住んでいて、そこは緑はないし家は
せせこましく建っていて空は狭いしで、もっと開放的なところに
住みたくて仕方なかったんですが、最近ついに念願の多摩川沿いに
越してきました♪折りたたみ自転車も購入し、散策準備はバッチリ
なので、もう少し暖かくなったらサイクリングするぞー!!と
意気込んでいます。もしいいスポットなどあったら、教えてくださいネ!
(2004.02.10)
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スタッフ便り1〜センター長Miyazawaより
 子ども家庭支援センターが開所してもうすぐ1ヶ月がたちます。長かったような短かったような…のひと月でした。寒い中、遠くから来て下さっている方達のためにも、ゆったりとした気持ちで過ごせるひろばにしたいなと実感しているところです。相談のお電話も頂いています。自分の力だけで頑張って子育てしていると、つらくなったり、小さな悩みが大きくなったりしがちですよね。子育てって、もっと開放的であっていいんだな。これがただいまの自分の反省を込めた実感です。
 最近お会いしたカウンセラーの方に教えていただいて心に残っている言葉があります。
 「『話す』というのは『手放す』ということなのですよ。話すことで自分一人で抱えていたものを手から放して楽になるということなんです」。
 ホントだなあ。手放して、楽になって、キャッチボールができて、つながっていける。
 そんな支援センターになりたいとしみじみ感じています。
(2004.02.02)
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