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2歳講座(9月〜11月)の感想文
・スタッフのさり気ない進行と思わずうなずいてしまう的を得たアドバイスで、和やかな雰囲気の中、有意義なひとときを過ごすことができました。普段子どもを気にしながらのお母さん同士の会話よりもずっと相手の方の話を聞きつつ、それに対して自分の中で静かに問いかけができる貴重な時間でした。
悩みは、一貫しているものもありますが、昨日今日浮上した即席の悩みもあり、そういうものまで話したくなる位、開いた自分になりました。子どもは3歳になりましたが、今回の講座を通じてやっとお母さん同士の付き合い方のようなものがわかり始めたような気がします。仲良くならなきゃ、相手に好意を持ってたくさんしゃべらなきゃ、というような強迫めいた気持ちが少しずつなくなってきたかもしれません。
トイレトレーニングの話はとても参考になりました。資料の最後の詩・文を読むと涙が出そうです。育児がひと息ついたとき、こんな思いを持てる母親でいられたら理想です。

・少人数で、(初めは緊張していたものの)和気あいあいと話ができて、とても楽しかったです。
2歳になると自我が強くなり、いろんな場面で衝突することも多くなりました。そのたびにカンシャクをおこしたり、泣きじゃくったり・・・。私のストレスがたまることもしばしばでした。そんな時、色々なお子さんの話を聞いたり、自分のエピソードを話すことによって、とても良い息抜きになりました。子どもがカンシャクを起こしているとき、一緒に”カ〜ッ”となってイライラした事もありましたが、今は「またか・・・」と少し余裕を持って子どもと接することができるようになりました。子どもも親も成長しているのですね。前より子育てが楽しくなった気がします。ありがとうございました。

・講座を申し込んだ時は、ただ話を聞くだけのものと思っていたので、こちらも話をしなくてはならないので緊張した。しかし、話すことで今まで悩んでいたことがささいなことに思われ気が楽になり、他のママさんの生の声はどんな育児本より参考になった。

・初めて講座に参加できとても参考になりました。講座に参加し、1ヵ月後との成長について話をしていて、今まで「1ヶ月前は何をしていたかしら?!」と思うことなく過ごしていました。講座に参加し、子どもの成長をよく見るようになり、成長していくことが嬉しくなりました。特にトイレトレーニングは花マルをつけてあげたいくらい、できました。定期的に色んな日常のことを話ができる講座が続けてあると嬉しいデス。ありがとうございました。


[お子さんを預けてみての感想]
・私がゆりかごのスタッフの方々、雰囲気が大好きなので子どもにもそれが伝わってるかもしれません。何よりゆっくりマイペースな子ども(私も!)のことを理解して受け入れて下さることが本当に嬉しいです。スタッフの方、そしてボランティアさん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

・講座用の大きな名札を見ると、何かを察して大泣きでした・・・。後ろ髪を引かれる思いでしたが、「こういう時間も必要だ」と納得して講座に出席しました。講座中も泣き通しで、担当の方に外へ散歩に連れて行っていただいたりしました。愛情を持って、お世話して下さったのが伝わってきて、とても嬉しく思いました。ありがとうございました。

・安心して預けられました。ボランティアの方がついてくださるなんてゼイタクなこと初めてです。感謝しています。

・最初から最後の日まで大泣きで、これからが不安だと思っておりましたが、いろいろな方のお話が聞けて少し安心しました。徐々にいろんな人と出会い成長してくれたらと願う気持ちでいっぱいです。
(2005.12.21)
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0歳講座( 10月〜12月)の感想文
・子ども家庭支援センターのことを、全く知らなかったので、講座に来ることで初めてセンターのことを知ることが出来たので、とても良かったと思います。
 毎日子どもと2人で〃生活を送り、他人の関わらない生活の中で、自分が話す場所があったことも、自分にとってリラックスできたと思います。また他人の話を聞くことで、いろんなことで安心感(他の人もそうなんだ)が持てました。

・2人目の子どもで、なかなか彼中心の生活を送れておらず、初心を思い出したいと参加させていただきました。貴重な時間であるということ(すぐ大きくなってしまうので)。ノーボデイズパーフェクト、ベビーサインなど、他のお母さんの実体験もうかがえて、自分の育児を見つめなおす良い機会になりました。

・講座を通して自分自身、そして子ども自身の成長につながり、良い体験が出来ました。以前よりも子どもの事が、もっともっと好きになりましたし、子育てを前向きに頑張れると思います。

・大変参考になり、ありがとうございました。なかなか同年齢の子どものお母さん達と、ゆっくり話をする機械がなかったので良かったです。短い時間、子どもと離れることも、お互いにリフレッシュ?できたのではないかなと感じます。

[お子さんをあずけてみての感想]
・ずっと親子べったりの生活だったので、泣くかな?様子が変わるかな?と不安もありましたが、ペアママさんのおかげで楽しい時間を過ごせたようです。ありがとうございました。

・子どもを安心してあずけられました。私とは違う目線から見た子どもの様子を伝えて下さって良かったです。

・普段、一人遊びが上手な息子ですが、離れると大泣きの姿に「ママが大好き」を再確認でき嬉しかったです。重い息子を毎回おんぶ下さり、本当にありがとうございました。

・普段ほとんど2人だけで遊んでいるので、子どもにとって他人と接することができる機会ができたことは、良かったと思います。
(2005.12.16)
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1歳講座(9月〜11月)感想文
 9月から11月まで、2度目の1歳講座を終えました。参加された方の感想をいただきましたので、載せていきます。

・それぞれの子どもさん、十人十色でいろいろなお話を聞かせていただくことが出来て、自分の子どもと同じ所や違う所、色々考えさせられ、大変参考になりました。子育てのことになると話題は尽きず、毎回、時間が足りないくらいに思われました。
 色々な話題・意見がありましたが、どれも正しい、間違っている、というものはなく、皆さんの意見を参考に、自分の子育てを見つめ直したり試行錯誤しながら改めて考え、子どもに接していきたいと思いました。今後も、その年齢に応じて色々な悩みが出てくると思いますが、こういった講座に参加させていただけて大変良かったと思います。また、機会を作っていただきたいと思います。

・最後の講座で後半しつけについての意見を交わすことが出来たことがとてもよかったです。色々な意見をぶつけ合う場はなかなかないので、これからも機会があれば参加していきたいと思います。まずは自分の意見を持ってそれを発言する勇気を持つことが大事になるかもしれませんね。結論を出すというのは難しいと思いますが、建設的な意見の構築があると良い講座になっていくのではないかと思います。

・1歳でのしつけやお友達とのかかわり方のお話をもう少し聞きたかったかなと思いました。

・参加する前は“講座”というので、てっきり講師の方が来て子育ての勉強をするのだと思っていました。
 でも実は皆さんの思っていること、悩んでいることなどを出し合う場でした。色々な環境、考え方で生活されていることを聞けて面白かったです。もっと3回とは言わずやってほしかったのが本音。私は身近に話し合えるママ友達があまりいないので、自分や子どものことを話せて少しすっきりしました。これから今よりもっともっと話したいことが増えていくのでしょうね。また参加したいなあ。


[お子さんを預けてみての感想]
・実家も遠く、子どもを預けるのは初めてで、緊張しました。パパでもだめな時があるので、大変心配でした。やはり、初めは泣きながらのお別れでしたが、毎回外でよく遊んでくれていたみたいで安心しました。親子共、いい機会でした。ボランティアの方、スタッフの方、どうもありがとうございました。

・普段から遊びに来ている場所なので、スムーズに預けられたと思います。何の心配もなく安心していられました。

・いつも遊んでいる場所なので安心だし、人に預けることはほとんどないので、どんな様子だったかを聞くのが毎回楽しみでした。

・いつもおんぶされてボランティアさんには申し訳なかったです。最後の回は来ていきなり大泣きでしたから。でもまわりに預ける人がいないので、こういう機会にパパ、ママ以外の方にお世話にならないといけないかなと思って・・・。私にもいい経験でした。たまには離れることも私もうれしかったです。
(2005.12.03)
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続・2歳講座感想文  ”子どもを預けてみて”
・ボランティアさんが子どものことをよく理解して下さるので安心でした。いつも子どもにはよくしてもらって感謝しています。母のおしゃべりにも付き合ってくださって、私も早く恩返しが出来ればと思っております。今後とも宜しくご指導の程お願いいたします。

・なかなか人に任せることができず今回初めて預けたので少し心配でしたが、泣かずに元気に遊んでいたという話を聞くと、親が思っている以上に子どもは成長しているんだなと思った。丁度ママ以外の人と遊ぶのが楽しくなってきた時期でもあり、タイミング的にもよかったのかな。ただ講座1回目の帰り、自転車でべったり抱きついてきたり、夕食の時もいつも自分でほとんど食べられるのに“ママだっこしてごはん食べる。あーんして”とちょっと赤ちゃん返り?!思いっきり赤ちゃん扱いで食べさせてあげると満足そうだった。
いつでもどこでも「ママ、ママ」「ママもママも」だったのに、今ではちょっとの間ならママがいなくても平気で「バイバーイ」と手を振られる。さみしくもありうれしくもある。
3回の講座を通して同じボランティアの方にマンツーマンで見ていただけたので安心できた。ボランティアの方には一緒に思いっきり遊んでもらい、子どもも楽しかったようで本当に感謝する。

・以前も講座を受講したことがあったので安心しておまかせすることが出来ました。丁寧に対応していただいてありがとうございました。講座の後、息子が「ママ!」と笑顔で飛んでくるので、きっと楽しく過ごしていたんだなと思います。
(2005.08.24)
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2歳講座の報告
 2歳児講座では、「友達との関わり」をテーマにお話しました。お友達を意識するようになれば当然“ケンカ”をする姿も見られます。子どもの成長にとって自然な姿ですが、そこでの親子の関わりや、親同士の関わりについての悩みも出てきて、お互いにそれぞれの思いをお話しました。日々のお子さんの様子、また講座が3回終わってからの成長したお子さんの様子や、お母さん方の思いがそれぞれに伝わり、その思いに感動しました。(南部)

参加された方の感想
・子どもって素晴しいと思えることは、毎日の生活の中では中々感じることは出来ないけれど、今回の講座に参加してつくづくそう思いました。悩んだりイライラしたりすることも多いのですが、親が暖かく子どもを見守り導き、親も成長していくことが子育てをすることの醍醐味ではないかと思いました。子どもを育てることで今まで出来たことが出来なくなってしまうこともありますが、「今」を大切に、5年後、10年後楽しい想い出になるといいなと思える講座でした。

・1歳10ヶ月までママと2人で過ごすことが緒多かった。公園などでお友達を見かけると遊びたそうにするようになり、ゆりかごや児童館へ行くようになった。最初のうちはお友だちにおもちゃを取られたりたたかれたりして、大泣きしていた。お友達が近づいてくると後ずさりしてママの陰に隠れていた。それでも帰るときはいつも「保健センター楽しかった」と言っていた。
親自身も含めお友達やお母さんとの関わり方を考えていた時に、今回の講座を知り参加してみた。少人数だったので話しやすかったし、皆さんの話を聞いてみて色々なタイプの子がいてそれぞれの子育て、親子関係があるんだなと感じた。何にしてもやり方はひとつではないその子なりでいいのだと分かり、少し気が楽になった。私も人に話すことで、自分はこうだったんだと気づいたり、整理できたように思う。
“お友達との関わり”で、取ったりたたいてしまう側の対応の仕方はあっても、される側は結局なくて、そこら辺話がもう少し聞けるとよかった。
3回目の講座が終わる頃には、取られたものは取り返し、ほしいものがあれば自分から「貸して」と言えるようになっていた。親が悩むまでもなく、子どもはどんどん成長していくものだと頼もしく思えた。

・受講中に度々「お子さんとお友達の間であったエピソード(トラブルも含め)」を聞かれたのですが、思い当たることが少なく、よく考えると息子は他の子と深く関わったことがないのでは・・・?と思いました。実家の家族、ご近所の皆さんみんなに温かく見守られ、人と関わることが多いと思っていましたが、自分から近寄っていくことは少なく、お友達がそばに来てくれるのを待ったり、1人の世界に入って遊んでいたりする姿が頭に浮かびます。もしかしたら、お友達とのトラブルを避けようと、私が間に入りすぎていたのかもしれません。
息子は自分からお友達とコミュニケーションを取る力を持っていると思います。あとは私がもう少し息子から離れることで、お友達と関わっていくチャンスを作っていこう。この講座を受けて、改めて考え直すことが出来ました。ありがとうございました。
(2005.08.23)
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続・1歳講座感想文  ”子どもを預けてみて”
・実家が遠いため、子どもを預けて自分の時間を持つことがほとんどないので、最初は不安でした。その反面、新鮮でもありました。おかげさまで勉強する機会が持て、ボランティアの方にはとても感謝しています。ありがとうございました。

・何度かこちらで預かって頂いています。いつもよく遊んでもらって、とても安心して講座を受けられました。普段、子どもの邪魔が入らずにママたちとゆっくり話せる機会がないので、本当に助かりました。

・毎回同じボランティアさんにみて頂き、子どもも安心して遊べたようです。家でよく楽しかったと話してくれるので、とても安心して預けることができました。少し大人になったように感じることができて、すごく嬉しかったです。ありがとうございました。

・以前、別の講座の時にお世話になったボランティアさんと今回も同じ方だったので、子どもも何の迷いもなく、わたしから離れて楽しく遊んでくれました。なぜか最終回だけはきげんが悪く、泣きっぱなしでしたが、思わず「珍しい!」と言ってしまうほどでした。毎回、良く面倒を見てくださるので、安心していられます。本当にありがとうございました。

・3回とも同じボランティアさんで、1対1で見てくださったので、とても安心してお願いすることができました。外部の方に預かってもらうのは初めてで、ご迷惑もかけてしまったかと思いますが、本当にありがとうございました。

・初めてお会いする方ですのに、すんなりと慣れたのには、驚きました。子どもと離れて、自分のことだけに集中できるのが久しぶりだったので、とても新鮮でした。
(2005.08.20)
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1歳講座の報告
初回のテーマは「だだこね」。
だだこね真っ最中の方から、これからという方まで様々でしたが、お母さん達から色々なお話を出していただきました。
2、3回めは皆さんの意見で「叱り方」について。でも叱り方のhow toではなく、叱ることの背景をお話していくうちに、各々に気づきがたくさんあり、涙あり笑いありの中身の濃い時間を過ごしました。(宮澤)

参加された方の感想
・3回の講座に参加させていただき、先生、色んな方のお話しを聞くことが出来、とてもよかったです。
講座の時に出た話を、家で子育てしている時に思い出したり、夫に話したりする場面があり、今後子育てする上でも非常に役に立ったと思います。ありいがとうございました。

・「講座でお勉強!」という、肩に力が入ったものでなく、同じくらいの年齢の子どもを持ったママたちが、普段の悩みやギモン・気づいたことを話し合える、とてもラフな交流の場でリフレッシュ&ためになりました。
常に子どもはもの凄いスピードで成長してゆくし、親も常に安定した「いい大人」であるワケではないので、お互いそのときによってぶつかり方(コミュニケーションのとり方)の形がちがうんだなぁ・・・というのが、とても印象的でした。こうやって話が出来ると、ママの輪が広がって、地域的にもすごく住みやすい環境になるのでは・・・と素敵な講座でした。本当にありがとうございました。またみなさんとお会いできるのを楽しみにしていま〜す!!

・今回ほぼ同時期の子どもを持つ方々とお話できて、とても共感できるものが多く、自分は普通だったんだと安心しました。叱り方やほめ方は、まだまだ模索中ですが、自分に素直に、頑張ろうと思いました。皆さんとお話できて嬉しかったです。
これから先、又、悩んだりすることもあるとは思うのですが、同じように思って頑張ってる人がいるというのを励みに頑張りたいと思います。ありがとうございました。

・とっても楽しかったです。自分の叱り方が感情的過ぎるのではないかと心配していましたが、「正しい叱り方はない」という言葉に、とっても安心しました。他の方々もそれぞれ色々な悩みを持ちながらも、いっしょうけんめいに子育てをしていることがわかったので、私もがんばっていこうと勇気付けられました。
子どもは一人一人違うのだし、生活している環境もそれぞれなのだから、私は私なりに、子どもと接していこうと思います。たった3回の講座では、まだまだお話を聞きたいこともたくさんありましたが、又、こんな機会をぜひ設けて、またお勉強させていただけたらと思います。どうもありがとうございました。

・話の内容を、私達が直面している問題を主にしてくださったので、とてもためになり、これからの参考になりました。それと同時に、自分自身の子どもとの関わり方を考えさせられたり、生活の中で話を思い出したりして、少しは“自分のこと”にできたかなと思います。それが何よりありがたく、またこのような機会に恵まれて感謝しています。
自分の内面も静かな話し合いの中で見つめたり、考えたり、久々にできた気がします。

・お母さん方の実体験を聞くことができたので、参考にもなりましたし、はげみにもなりました。2時間という時間が、とても短く感じました。
子どもが自分から離れなくて困るということが、私の場合もあるので、そのとき皆さんがどうしているのか、お話を聞きたかったのですが、今後、またお会いする時にとっておこうと思います。(その時にはもう、私から離れてしまっているかもしれないのですが・・・)ありがとうございました。
(2005.08.19)
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続・0歳講座感想文  ”子どもを預けてみて”
講座に参加された方のお子さんは、毎回同じボランテイアさんが、ひろばで保育してくださいました。初めて託児してみてのご感想もお聞きしてみました。

・私が思っていたよりも、子どもは全く平気だったので、少々預かってもらっても大丈夫だということが分かって良かったです。時々は母とは違う人と過ごすことも良いことなのかなと思いました。

・甘えん坊で人見知りが始まったので、どうなることか心配しましたが、毎回同じ方に見ていただき安心でした。講座の間中、家の子の泣き声が響いていましたが良い経験でした。

・家族以外の方に接する良い機会だったと思います。子どもの反応を教えて下さるのも良かった!社会の中で子どもを育てて行きたいので母子共によい経験でした。

・子どもにとっても私にとってもいい経験になりました。やはりいろんな人と接してほしいし、人見知り防止にもなるし、とても良かったと思いました。ボランテイアさんも子どもの様子を後で教えてくれて、「このまえはこれが出来なかったけれど、 今回はこれが出来たよ」みたいに、日々子どもが成長しているんだなということが分かって、嬉しかったです。

・初めてあずけてみましたが機嫌よく遊んでいたようで先輩ママ達に感謝です。子どもと離れてみんなと講座に参加できて、集中できたしリフレッシュできました。

・家族以外の方に預ける機会は少なく、育児の先輩に見ていただけるのは子どもにとっても新しい発見が出来たのではないでしょうか?とても良い経験が出来ました。

・初めてあずけて、結構大丈夫なので安心しました。あずけることで3ヶ月の間に人見知りが始まったりしていることも良くわか りました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。最終回、せっかくお時間とって頂いたのに体調不良のため、お休みしてすみませんでした。
(2005.08.05)
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0歳講座の報告
 5月〜7月の3回連続講座で、参加された8名は、生後5〜6ヶ月の赤ちゃんを持つお母さん達でした。
 最近の研究では、赤ちゃんは生まれた時から,まわりとの情報のやりとりができる存在で『赤ちゃんはコミニケーションの天才」といわれるほどです。
そういう赤ちゃんと対等に向き合い、付き合って行くと、いろいろなものが見えてきます。
 気づいたことを出し合って、人それぞれの子どもの見方に触れ、視野を広げることが出来、これからの子育てに安心感を得られた方が多かったようです。(辰田)

参加された方の感想文
・共通のテーマをみんなで話し合うことで、日頃自分ひとりではどうしても狭くなってしまう子育ての考え方、見方が他の人の意見を聞くことによって、気づかされたり、考えさせられたり、自分自身の気持ちの切り替えになったりetcと、自分の子育てにゆとりや安心(自信)を与えてくれるとても良い機会になったと思います。

・はじめてこちらの支援センターに来た時に講座がある事を教えていただき出席することが出来ました。子育てプロの方にいろいろ教えていただき、また他の参加者の方のお話もきけて良かったです。是非次の講座にも参加したいです。

・毎日暗いニュースばかりで「どうすれば安全に、健やかにこの子を育てることが出来るのだろう?」と思います。
ただ、じっくり考える時間がなく育児に追われがちなので、今回のような機会があって本当に為になりました。(1月1回、10時からというペースも、とても良かったと思います)私は『3人目の子育てでしょう」と友人や親戚に言われるほどおおさっぱにすごしているように見えるらしいのですが、悩んで煮詰まるときもあれば、自分を責めるときもあるのです。そんな時講座で他の方の話を聞くとほっとしました。

・参加して良かったです。少人数でそれぞれのお子さんのことも聞けて、いろいろな遊び方などたくさんあるんだなと感じました。不安に思っていたことなどもみなさん同じようなことを言っていたり”自分だけではないんだな”という気持ちでどんとかまえて育児をしようと思いました。3回全部参加できて良かったです。

・上の子を育てていて何となく分かっていたつもりですが、周りの方の体験や辰田さんに頂いたプリントを見たり、聞いたりして改めて母親が自然体でいること、自分の姿を見せる大切さを学びました。今後、病気(かかりやすいもの)や、予防接種など、子どもをとりまく犯罪、地域大人ができる予防法などを学んでみたいです。

・3回を3ヶ月にわたり話を聞いたり、自分の意見を言ったりと勉強してきて、自分では考え付かない事も沢山あり、毎回ためになり良かったです。やること何でもはじめてで不安もあり、心配もしましたが誰かに「大丈夫!」と、たったひと言、言ってもらうだけでとっても安心できました。

・最後の回、出られず残念でした。2回でしたが、とても良い経験になりました。それぞれの子育ての様子を聞いて「皆いろいろなんだな」と感じられました。口に出して発表することで、1ヶ月後の講座の時に「1ヶ月前はこんなだったな」と思い出して成長を確認することができました。辰田さんが赤ちゃんをよくわかっていて、いろいろ説明していただけたので勉強になったなと思います。
(2005.08.03)
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『お楽しみの時間』リポート〜ボランティアさんより
**今回は、ゆりかごで『お楽しみの時間』をやってくださっているボランティアさんに、活動をやっていての感想などを聞かせていただきました。*************

◆お名前◆
ボランティアM.Hさん

◆主な活動日◆
月1回・不定期

◆主な活動内容◆
絵本、紙芝居の読み聞かせ


 市報のボランティア募集を見て“ゆりかご”に月1回おじゃますることになり、一年ほど経ちました。
 私は「子育ても一段落、幼児教育にも携わったことが少しあるのでお手伝いができるかも知れない。」というきっかけで応募いたしました。ところが『お楽しみの時間』をまかせていただくとのことで、最初はドキドキしました。皆様のまえで絵本を読むだけでこんなに緊張するとは、現役時代には考えられませんでした。
 3歳児保育からの経験しかありませんでしたが、1歳未満のお子さん達が手遊びや絵本、紙芝居を楽しんでくださるのにビックリしたり、こちらも励まされました。
 今後は手遊び、わらべうたなどをもっと取り入れて、おかあさま達とも楽しんだり交流していきたいと考えています。
(2005.06.23)
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『お楽しみの時間』リポート
**ゆりかごでは、『お楽しみの時間』にスタッフや市民のボランティアさんたちによる色んなプログラムを行っています。去年の4月から始めて一年が経ちましたが、その間毎回楽しみに来て参加してくれていた田中さん親子に、今回はそのリポートをお願いしました。************************************


私と息子は今までほとんどのお楽しみの時間に参加させていただきました。
その中で一番良かったのが、広告の紙を小さくちぎって、プールやお風呂みたいにして遊んだことです。息子は頭を洗うのが嫌で、なかなか洗わせてもらえなかったのですが、広告のお風呂で遊んだ後、スタッフの方がお風呂の絵本を読んでくれました。
息子は絵本にはあまり興味がないのですが、スタッフの方が読んでくれている絵本を「ジー」と見ていたのです。そして最後のページにアワアワの頭をウルトラマンみたいにして遊んでいる男の子の姿がありました。
私はその日の夜、息子とお風呂に入って自分の髪の毛でウルトラマンを作って見せてあげたら、「自分もやってみたい」と言って髪の毛を洗い出しました。その日以来、徐々に髪の毛を洗うのに慣れてきて、初めてお風呂の時間に一緒に笑って入れた時はうれしかったです。

絵本の読み聞かせは、どんな絵本を買ってあげたらよいのか分からなかったので、とても参考になりました。そして同じ絵本でも、読み方によってとても楽しくなることが分かり勉強にもなりました。

ボランティアの方に「あやとり」や「お手玉」を教えてもらった時、とてもなつかしく、息子よりも母親の私の方が夢中になって遊んでいたと思います。暇があるとお手玉3つを使って投げたり取ったり練習していたら、一瞬ですが出来た時があり、息子だけでなく、私も少しだけ成長出来てうれしかったです。

工作の時間は毎回どんなものを作るのか楽しみで、松ぼっくりを“クリスマスツリー”に見立てて置物を作ったり、卵の殻で“おひなさま”を作る時など、本当は息子中心に作業をしないといけない時間なのですが、つい自分できれいに作ってしまったり、教えてもらった工作に、「もう少しこうすればもっと良くなるだろうな〜。」と考えたりしていくうちに、高いお金を払ってすぐに飽きてしまうオモチャを買うよりも、家にある材料で気軽に作れる手作りオモチャの方が、子どもは大切にしてくれました。

ことりのへやの方の布絵本や、黒軍手をカラスにしてお話してくれたり、静電気を利用して魚釣り等普段見られないものや不思議な体験を息子が経験出来て良かったと思いました。

ミニコンサートでは、アコーディオンやたいこ等、これも普段あまり見ることがない楽器で演奏してくれたり、歌詞を大きな紙に書いてくれて一緒に歌ったり、手作りのマラカスを貸してくれてみんなで演奏したり、途中手遊びも教えてくれて、子連れでは行けない音楽鑑賞を“ゆりかご”という身近な場所で毎月聞けて、いつも時間に追われて生活している私にとって、とても癒されストレス解消されるうれしい一日でした。

今考えてみると、お楽しみの時間は息子よりも私が楽しんでいたように思います。
息子は他の子と遊べてとてもうれしかったみたいです。
4月からは幼稚園へ2年間通いますが、近くの誰もいない公園へ行って遊んでいるとすぐに帰ろうと言う息子が、“ゆりかご”へ行けば、年下だけど必ず誰かが遊んでいてとてもうれしく、どうにかしてその子と遊ぼうとしたりして、時には10時過ぎから16時までみっちり遊んでしまう時がありました。
私は幼稚園を3年保育か2年保育かでとても悩みましたが、2年保育にしてこの“ゆりかご”を幼稚園代わりに通わせてもらい、色んな方とお話したり、親子で色々教えてもらったりしてよかったと思っています。
スタッフの方、ボランティアの方、今までどうもありがとうございました。

                             田中真江 田中祥太(4歳)
(2005.04.02)
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『お楽しみの時間』リポート
**ゆりかごでは、『お楽しみの時間』にスタッフや市民のボランティアさんたちによる色んなプログラムを行っています。去年の4月から始めて一年が経ちましたが、その間毎回楽しみに来て参加してくれていた田中さん親子に、今回はそのリポートをお願いしました。************************************


私と息子は今までほとんどのお楽しみの時間に参加させていただきました。
その中で一番良かったのが、広告の紙を小さくちぎって、プールやお風呂みたいにして遊んだことです。息子は頭を洗うのが嫌で、なかなか洗わせてもらえなかったのですが、広告のお風呂で遊んだ後、スタッフの方がお風呂の絵本を読んでくれました。
息子は絵本にはあまり興味がないのですが、スタッフの方が読んでくれている絵本を「ジー」と見ていたのです。そして最後のページにアワアワの頭をウルトラマンみたいにして遊んでいる男の子の姿がありました。
私はその日の夜、息子とお風呂に入って自分の髪の毛でウルトラマンを作って見せてあげたら、「自分もやってみたい」と言って髪の毛を洗い出しました。その日以来、徐々に髪の毛を洗うのに慣れてきて、初めてお風呂の時間に一緒に笑って入れた時はうれしかったです。

絵本の読み聞かせは、どんな絵本を買ってあげたらよいのか分からなかったので、とても参考になりました。そして同じ絵本でも、読み方によってとても楽しくなることが分かり勉強にもなりました。

ボランティアの方に「あやとり」や「お手玉」を教えてもらった時、とてもなつかしく、息子よりも母親の私の方が夢中になって遊んでいたと思います。暇があるとお手玉3つを使って投げたり取ったり練習していたら、一瞬ですが出来た時があり、息子だけでなく、私も少しだけ成長出来てうれしかったです。

工作の時間は毎回どんなものを作るのか楽しみで、松ぼっくりを“クリスマスツリー”に見立てて置物を作ったり、卵の殻で“おひなさま”を作る時など、本当は息子中心に作業をしないといけない時間なのですが、つい自分できれいに作ってしまったり、教えてもらった工作に、「もう少しこうすればもっと良くなるだろうな〜。」と考えたりしていくうちに、高いお金を払ってすぐに飽きてしまうオモチャを買うよりも、家にある材料で気軽に作れる手作りオモチャの方が、子どもは大切にしてくれました。

ことりのへやの方の布絵本や、黒軍手をカラスにしてお話してくれたり、静電気を利用して魚釣り等普段見られないものや不思議な体験を息子が経験出来て良かったと思いました。

ミニコンサートでは、アコーディオンやたいこ等、これも普段あまり見ることがない楽器で演奏してくれたり、歌詞を大きな紙に書いてくれて一緒に歌ったり、手作りのマラカスを貸してくれてみんなで演奏したり、途中手遊びも教えてくれて、子連れでは行けない音楽鑑賞を“ゆりかご”という身近な場所で毎月聞けて、いつも時間に追われて生活している私にとって、とても癒されストレス解消されるうれしい一日でした。

今考えてみると、お楽しみの時間は息子よりも私が楽しんでいたように思います。
息子は他の子と遊べてとてもうれしかったみたいです。
4月からは幼稚園へ2年間通いますが、近くの誰もいない公園へ行って遊んでいるとすぐに帰ろうと言う息子が、“ゆりかご”へ行けば、年下だけど必ず誰かが遊んでいてとてもうれしく、どうにかしてその子と遊ぼうとしたりして、時には10時過ぎから16時までみっちり遊んでしまう時がありました。
私は幼稚園を3年保育か2年保育かでとても悩みましたが、2年保育にしてこの“ゆりかご”を幼稚園代わりに通わせてもらい、色んな方とお話したり、親子で色々教えてもらったりしてよかったと思っています。
スタッフの方、ボランティアの方、今までどうもありがとうございました。

                             田中真江 田中祥太(4歳)
(2005.04.02)
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