MESSAGE 先輩からのメッセージ

大崎 浩

児童厚生員/上池台児童館勤務

温かい言葉・笑顔をつなげていくことが大切

児童館が子どもたちにとって安心して楽しく遊べ、成長できる場になってほしいと思っています。職員が考えた遊びが子どもたちの笑顔となって返ってくることがあります。そして、子どもたちや保護者のために力を尽くせた時、温かい言葉が生まれます。その笑顔や言葉を絶やすことなく、次の人へとつなげていくことが職員として大切であり、やりがいでもあります。

多くの人に支えられ、今の自分があります

入社当初は右も左もわからず、多くの失敗を経験しました。しかし、仲間の助けがありました。時には利用者から力をもらうこともありました。自らも人から支えられていることに感謝しながらここまで続けられています。

児童館職員を目指す方へのメッセージ

児童館は利用者一人ひとりと向き合い、その人のために何が出来るかを考え、具体化していける場です。
人を支え、人に支えられていることを日々実感しながら仕事に励むことが出来ます。新しい仲間と力を合わせて、子どもたちの笑顔と成長を感じられたら嬉しいです。

ある一日のタイムスケジュール

9:00
開館 館内清掃
10:00
乳幼児プログラムまたは、自由遊び
14:00
小学生来館 小学生プログラム
17:00
中高生のためのプログラム
館によって学習会、中高生同士のプログラム、バンド活動など
19:00
閉館
※20:00閉館のところもあります
<時間は開館時間です>
大崎 浩さんの画像

細野 沙紀

保育士/練馬区立光が丘第六保育園勤務

子どもたちと毎日楽しい発見があります。

毎日子どもたちと触れ合う中で、保育者が気が付かない子どもの目線で様々なものを見つけ出してくれて、保育者にとっても新しい発見となる事が沢山あり楽しい毎日です。保育者が投げかけた事が目に見えて子供の成長として見え、返ってきます。とてもうれしい瞬間です。

信頼できる仲間が沢山います。

保育園では、違うクラスでも先輩・後輩・同期が沢山いて、園で起きた楽しい事・嬉しい事・悩みなど様々な思いを打ち明けて共有してくれる仲間が沢山います。頼りになる先輩が沢山いて心強いです。

ある一日のタイムスケジュール

8:30
出勤。エプロンに着替えて、園児たちと「おはよう!」と笑顔であいさつをし、さわやかな朝がスタート
10:00
子どもたちと公園へお散歩。一緒にかけっこやかくれんぼ
11:30
子どもたちと一緒にお昼ごはん。日中何が楽しかったか等会話がはずみます。楽しい雰囲気の中で食べています
12:30
お昼寝時間。トントンすると、子どもたちは夢の中へ。寝顔がかわいいです。
13:30
休憩時間。職員同士コミュニケーションの場も大切ですね。
16:00
子どもたちと一緒に園内散策。発見が沢山!
17:00
順次降園。保護者の方にその日の子どもの姿を伝え、「またあした」とあいさつをします。
細野 沙紀さんの画像

古家 加生里

子ども家庭支援ワーカー/江東区南砂子ども家庭支援センター勤務

各部門の連携で成り立つ家庭支援センター

南砂子ども家庭支援センターは、江東区に5か所ある子ども家庭支援センターのうち、いちばん広くて、ひろば・ひととき保育・ホットラインの機能をあわせ持っているのが南砂子ども家庭支援センターです。
子ども達やお父さんお母さん達の笑い声があふれるひろばと、外遊び大好き、お母さん達の強い味方のひととき保育と、そして子ども達の命を最前線で守るホットラインの3部門の絶妙なバランスで仕事が成り立っています。

誰かが思いついたことを、あっという間に実現させるつながりのパワー

南砂のひろばでは思いついたことを口にすると、あっという間にみんなの協力で実現します。自主活動が盛んなのも、発想力の豊かさがあり、みんなのつながりがあり、実現させるパワーがあるからだと思います。

主体性を尊重し、仲間と共に作り上げる仕事

先輩後輩や年齢も関係なく自分の考えを自由に発言し、その意見が尊重され、仲間と共に仕事を作り上げていく。そういう働き方の出来る南砂子ども家庭支援センターが私は大好きです。
子ども達と・お父さんやお母さんと・スタッフと笑いあい、仕事を楽しむことが出来る職場作りをこれからも目指していきたいと思っています。自分らしく、仲間と共に!

ある一日のタイムスケジュール

9:00
出勤。みんなが気持ちよく過ごせるように、ひろばの準備をします。
9:45
打ち合わせ。ひろば・ひととき保育・ホットラインそれぞれのスタッフの動きを確認します。
10:00
ひろばスタート。毎日いろいろなプログラムがあります。
12:00
昼食。スタッフ間の貴重なコミュニケーションの時間です。
15:40
片付け。子ども達もお母さん達も手伝ってくれます。
16:40
1日の振り返り。情報を共有したり意見交換をしたり、仕事を進めていく上で重要な時間です。
18:00
退勤。今日も1日お疲れ様でした。
古家 加生里さんの画像

宮内 友紀

子ども家庭支援ワーカー/狛江市子ども家庭支援センターたんぽぽ

子どもの成長に立ち会い、見届けることができる喜び

私は、新卒1年目からこの狛江市子ども家庭支援センターたんぽぽに配属され、一時産休・育休でお休みをいただきましたが、また復帰させていただき今に至っています。
当センターは、同じく雲柱社が指定管理業者として運営している岩戸児童センターと併設しているので、初めて出会った時赤ちゃんだったお子さんが、幼稚園生や小学生になっていく姿を見ることができます。地域に根差したセンターで、子どもの育ちに立ち会い、見届けることのできる喜びを感じている毎日です。

職員同士の良い関係が魅力です。

同僚は、20代から60代まで様々な年代の常勤・非常勤スタッフで、時には冗談でお腹がよじれるほど笑い合い、時には年齢や経験に関係なくお互いに意見をぶつけ合いながら、良い人間関係の中で仕事をさせていただいています。

ある一日のタイムスケジュール

9:00
就業開始。たんぽぽひろば(プレイルーム)の環境整備や庭の清掃から一日が始まります。
庭の2本の大きな桜は、季節の変化を感じさせてくれますが、掃除が大変です。
9:30
プログラムの準備。
10:15
「たんぽぽほっとルーム」開始。プログラムの進行役となります。
お子さんはひろばでスタッフとボランティアさんが保育し、お母さん同士で日々の悩み事を話し合います。
12:00
昼休憩。
13:00
スタッフミーティング。併設している児童センターと合同で連絡会があります。
13:30
事務作業や受付対応。
15:30
たんぽぽひろばに入る。時にはお子さんと遊んだり、保護者の方からのお話を伺ったり。
最近、土曜日にはパパもたくさんいらっしゃいます。
16:30
ひろば担当スタッフ間でのミーティングの時間。
17:00
事務作業。
17:45
ひろば片付け。閉館の準備。
18:00
閉館。
宮内 友紀さんの画像

千葉 めぐみ

生活支援員/かがわ工房

たくさんの元気と喜びを利用者の皆さんに頂いています。

個性豊かな利用者の皆さんに囲まれて、自分自身も一緒に成長していける場です。
利用者の皆さんとのかかわりを通じて、たくさんの元気と喜びをいただく日々で、私はこのお仕事が大好きです。

支援について試行錯誤する日々は、大きな充実感があります。

利用者さんの成長と幸せを願う職場の仲間とともに、支援について試行錯誤しながら取り組む毎日は、大変なこともあるものの充実していて自分自身成長させてもらっています。
利用者さんたちにはそれぞれのペースがあり、時にはうまく支援できないこともあります。しかし、そんなときいつも周囲の仲間に支えられ、ともに日々の問題を乗り越えられる環境が、この職場の魅力だと思っています。

ある一日のタイムスケジュール

8:45
出勤
利用者さんが作業しやすいように準備したり、職員間のミーティングを行ったりしています。
9:30
作業開始。
作業内容はクッキー作り、雑誌の付録の袋詰め、アルミ缶回収、公園清掃など、多岐にわたります。(途中で適宜休憩をはさみます)
12:00
昼食。
調理員さんの手作りの給食メニューはとても美味しく、栄養バランスも満点です。
13:00
午後の作業。
午前と同様の作業の他、ウォーキングや音楽プログラムなどを利用者さんたちは笑顔で参加しています。
16:00
利用者さんの活動終了。
その後はスタッフミーティング、事務作業等を行っています。
17:30
退勤。
千葉 めぐみさんの画像